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2004年11月03日

●奄美からのアート指令!

11月2日(火)の暖かい午後
東京の港区高輪あたりをお散歩していたらケータイが鳴る。
電話は奄美大島のあまみ屋のヒロゾー氏から。
「今、どこにいるの?
従兄弟が銀座で個展をやっているので、よかったらちょっと寄ってみて」
と言う事で、急きょ銀座へ向かう。

でも、今回の旅は何でアートにばかり縁があるんだろう?

銀座のギャラリーなつかで行われている安田泰彦展
PICT0828

古い枕木から削り出して行く木彫の作品が並ぶ。

横たわる大きな翼のような作品。
何かを飛ぶ事を夢見ているようにも感じる。
何処か広い野原に置いてあげたい、そんな気になる。

ちょっと抱きつきたくなるようなフォルムの縦長の作品は
じっと見つめていると、何処か北方の民族の竪琴のようにも思えてくる。

作家の安田泰彦さんと少しお話する。
作品の中にどこかエスニックなものが漂ってくるなら
嬉しいとのお話。

ギャラリーの場所は銀座通り5丁目、銀座コア並びの
ギンザプラザ58ビルの8Fです。
11月6日(土)までやってます。

銀座をお散歩のついでにどうぞ。
木彫の夢が見られるかも。

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コメント

写真撮っていてくれてありがとうございます。
親分の表情が生きているみたいでほっとしました(^^)
無理いってごめんなさい。
今度なんか奢りますね(爆笑)
ひろぞう

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