●新しいシーズンの始まり
厚い雲が覆って、風も無くひんやりした一日。
午後から少しだけ日が射した。
まだ、寒いけれど随分空気が柔らかくなったなぁ・・
もう、どこか底の方で何かがゆっくり動き出しているような気がする。
そう言えば、最近ツアーの問い合わせも増えてきた。
そうだ、今日を新しいシーズンの始まりにしよう!
特に区切りとなる出来事がある訳じゃないけど。
こんなことは思い込みだよ!
今日から新しいシーズンが開幕しま〜す!
さて、何から始めるか?
厚い雲が覆って、風も無くひんやりした一日。
午後から少しだけ日が射した。
まだ、寒いけれど随分空気が柔らかくなったなぁ・・
もう、どこか底の方で何かがゆっくり動き出しているような気がする。
そう言えば、最近ツアーの問い合わせも増えてきた。
そうだ、今日を新しいシーズンの始まりにしよう!
特に区切りとなる出来事がある訳じゃないけど。
こんなことは思い込みだよ!
今日から新しいシーズンが開幕しま〜す!
さて、何から始めるか?
先日、加計呂麻島お散歩会に行ってきました。
今回は加計呂麻島の西端の実久集落の上の山にあるという
旧日本軍の要塞跡を見に行く。
まず塩を身体にふってお清めをしてから出発。
実久の区長さんの案内で、薮に埋もれてしまった道を行く。
今回は散歩というよりは探検です。
驚いたのは途中の山道で見つけた猪のベッド!
野生の猪が自分の寝床を作るとは聞いていたが
まさか、こんなに綺麗にベッドを作るとは!
驚きです。
山道を1時間ぐらい登って要塞跡に到着。
実久集落と海岸を見下ろす断崖に銃座の跡がいくつもあり、朽ちかけた防空壕が残る。
巨大な弾薬庫の跡が残っていました。
亜熱帯といっても
真冬の奄美大島はけっこう寒い。
冷たい北風が吹いて、天気の悪い日も多いし
でも、月に1〜2日ぐらいはある、風の無い晴れた日には、
ぐんぐん気温が上がって、すぐ25度ぐらいにはなってしまう。
このあたりが亜熱帯の太陽の実力ですね。
ちょっと前の話だけど、1月下旬の良く晴れた風の無い一日
男性4名様、男だけの気楽なシーカヤック・ツーリング
この日は暖かかったなぁー・・・・いや、暑かった。
いやーっ、こんな風に大人が身体を動かして遊んでいる姿って
いいもんだよな・・・ってオレ思うんだけど・・。
「こんな天気のいい日は裸だろ!」と はしゃぐおじさま達!
以前「男性って裸になるの好きですよねー」というコメントをいただきましたが
男と赤ん坊は裸が大好き!
生きる歓びの原点なんです!
ああっ、毎日裸で暮らしたい!
庭に「キキャーミカン(喜界みかん)」と呼ばれるミカンの木がある。
ろくに手入れをしていないのに毎年美味しい実を付けてくれるのだが、
去年は度重なる台風に痛めつけられて実がならなかった。
そんなミカンの木の枝に、コゲラがやって来て
コツコツコツとしきりに枝を叩いている。
何しているのかなーと居間で観察してると
おおっ!
枝の中に潜り込んでいた虫を
引きずり出して食べた!
とある冬の日の午後であった。
居間で片づけなどをしていると、
ガラス戸をこんこんと叩く音がする
振り返って見ると・・・・
りっ・・りんご!
何とヤギ「りんご」がコツコツとガラスを叩き、
「早く草を食べに行こうよ」と目で語っているではないか!
コイツ、いつの間にノックして人を呼ぶ事を覚えたんだ!
あああっ、こっちを見てる!
このまま二足歩行を覚え、脳が発達したら・・・・・・・・
いつの日か
玄関の引き戸をがらっと開け
部屋に上がり込んでオレの肩をポンポンと叩き
「おい、早く草食いに行こうぜ!」なんて言い出すんじゃないかと思うと・・・・
夜も眠れません。
冬の奄美の楽しみといえば漁火(いざり)漁である。
春・夏の大潮の日には昼間に海の潮が大きく引くのだが、
冬場の大潮の日は夜中に潮が引く。
そんな日に海面から浮かび上がったサンゴ礁の上を歩くと
夜行性で表面に出てきたサザエや貝、タコ、カニ、魚などが簡単に捕れるのである。
ただ、夜間のなので、どちらが陸地の方角なのか分らなくなったり、
迷っていると、どんどん潮が満ちてきたりと危険な事も多い。
そこで「嘉鉄の海なら目をつむっても歩ける」という漁火名人の沖島さんの案内で出発!
日頃見慣れた嘉鉄の海も、夜は幻想的。
しかも、いつもは水面であったところが歩ける感覚が不思議。
昼間は見た事も無い、体長5cm程の透明なエビが海面をピョンピョンはねている。
網ですくって天ぷらにしたらうまそー
昼間は凄い勢いで逃げてしまう魚も、夜間は岩陰でじっとしているで簡単に突く事ができる。
とったどーっ!
モクズガニが沢山捕れたので
茹でて食べました。旨し!
曇り空で冷え込む冬の日。
とっても元気な女性2名のお客様とカヤックツーリング。
正直、こんな暗く寒い日にカヤックを漕いでもなぁ・・・・・・
という気持ちもあったのですが、
実際、海に漕ぎ出してみたとたん、何だかわくわくしてくるから不思議です。
しっかり厚着をして浜辺でパスタのランチ。
この日のデザートは黒ごまプリンでした。
ずっと濡れた足でカヤックを漕いでいたので
身体が冷えきってしまった。
加計呂麻島の浜に上陸して
焚き火で足の裏を温める。
遠赤外線が気持ちイイー!
帰りはちょっと風が出てきた。