●漁火(いざり)の話
冬の奄美の楽しみといえば漁火(いざり)漁である。
春・夏の大潮の日には昼間に海の潮が大きく引くのだが、
冬場の大潮の日は夜中に潮が引く。
そんな日に海面から浮かび上がったサンゴ礁の上を歩くと
夜行性で表面に出てきたサザエや貝、タコ、カニ、魚などが簡単に捕れるのである。
ただ、夜間のなので、どちらが陸地の方角なのか分らなくなったり、
迷っていると、どんどん潮が満ちてきたりと危険な事も多い。
そこで「嘉鉄の海なら目をつむっても歩ける」という漁火名人の沖島さんの案内で出発!
日頃見慣れた嘉鉄の海も、夜は幻想的。
しかも、いつもは水面であったところが歩ける感覚が不思議。
昼間は見た事も無い、体長5cm程の透明なエビが海面をピョンピョンはねている。
網ですくって天ぷらにしたらうまそー
昼間は凄い勢いで逃げてしまう魚も、夜間は岩陰でじっとしているで簡単に突く事ができる。
とったどーっ!
モクズガニが沢山捕れたので
茹でて食べました。旨し!
コメント
イザリ!!
うわー、うらやましい~。
私もイザリの季節に島に行ってみたかった。
来月、また古仁屋に行きます。りんごちゃんに会いに行ってもいいですか?
Posted by: midori | 2005年02月12日 09:37
midori さん
イザリ、やってみると楽しいですよ。
ぜひ、「りんご」に会いに来て下さいね。
「りんご」散歩係を常に募集しています!
来月はあなたです!
Posted by: taiga | 2005年02月12日 10:06
Read More I'm not sure if is safe for anyone with high blood pressure .
Posted by: cheap_viagra | 2016年11月11日 21:11