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2005年02月19日

●加計呂麻島お散歩会・実久戦跡篇

先日、加計呂麻島お散歩会に行ってきました。
今回は加計呂麻島の西端の実久集落の上の山にあるという
旧日本軍の要塞跡を見に行く。

まず塩を身体にふってお清めをしてから出発。

実久の区長さんの案内で、薮に埋もれてしまった道を行く。
今回は散歩というよりは探検です。
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驚いたのは途中の山道で見つけた猪のベッド!
野生の猪が自分の寝床を作るとは聞いていたが
まさか、こんなに綺麗にベッドを作るとは!
驚きです。
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山道を1時間ぐらい登って要塞跡に到着。
実久集落と海岸を見下ろす断崖に銃座の跡がいくつもあり、朽ちかけた防空壕が残る。
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巨大な弾薬庫の跡が残っていました。
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コメント

旧日本軍の建造物が実久にもあるなんて知らなかった。まだ生々しくて昔にタイムスリップした気持ちになりますね。今回の記事でも数十秒過去へタイムスリップできました。2回ほど・・

小学生の頃まで住んでた家のコンクリートの門柱には戦闘機の機銃で受けた跡がまだ残ってますよ。と言うことはかなり低空で飛んできてたんだよなー。

たっく兄ちゃん
レス遅くて失礼しました。
瀬戸内町にはまだ埋もれた戦跡が沢山あるみたいですね。
住んでいた家のコンクリートの門柱に銃弾の跡があったんですか!
実物があると過去の事がリアルですね。

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