2005年05月29日

●タコス狂時代

タコスが食べたい!
とにかく、タコスが食べたくてしょうがない!

火をつけたのは笠利町にある
ホットペッパー というお店のタコスだ!

でも、このお店まで車で片道2時間もかかるので
簡単には行けないのです。
島の北部いろいろ散歩

先週、久しぶりにホットペッパーでたんまりとタコスを食べた帰りの車の中で
もう、またタコスを食べたくなっている自分に気がついた。
そう、タコス狂時代に突入したのだ!

名瀬市のスーパーでタコスを自宅で作れるセットが売っていると聞いて
早速、買いに行った。

都会のスーパーでは時々見かけますね。
でも、離島では、こんな物でも凄く物珍しいのです。

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なぜかオーストラリア製。
中に何が入っているかというと・・・・・

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タコ・ソース、乾燥タコ・シェル(皮)、怪しい白い袋はタコ・シズニングミックス(ひき肉味付け用)

で、これが完成図です
ジャ〜ン!美味しそうでしょ!

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具がぽろぽろこぼれて
手や口の周りがべとべとになります。
お味は・・まあまあ・・かも
でも、どうしても皮がだめだよな〜
やはり本物のしっとり香ばしいタコ・シェルじゃないと。

●嘉鉄でモズクが豊作だぁ!

よくスーパーでパック詰めされて売っている
「天然モズク」ですが
僕の住む嘉鉄集落の前の海には
もやもやもや〜っと自然に生えているわけです。
スバラシイ!

特に今年は豊作のようで
潮が引くとおばちゃん達が腰まで海に浸かって「モズク」を採っています。

うれしいことに近所の重田さんがボール一杯のモズクを採ってきてくれました。
ありがたや〜

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以前、海で泳ぎながらその場で「天然モズク」が食べられるなんてシアワセ!
と思い試してみましたが
味覚が海水と同じになってしまい、全く美味くない・・・・失敗。

やはりモズクは陸上で食べましょう!

モズクの食べ方は酢の物にしたり、
奄美では天ぷらにして食べたりするんですが、
僕が好きなのは
だしの中に入れて一煮立ちさせ、刻んだネギと一緒に
ずるずるずる〜とソバのように食する
「モズクそば」です。

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でも、こうやってどんぶりをデジカメで接写してたりすると
何だか空しくなりません?

いや、気のせいだよ、きっと・・。

2005年05月24日

●不思議を味わう時間

まあ、世の中ごちゃごちゃと色々なことが起こってる訳ですが、
何か新しい事を始めようと思う時、
「何のために、何をするのか」って、つい思ってしまう。

だいたい何で人は生きてるんでしょうか?
そっ、それは・・・・分らんぞ!

最近、こんな本を読んでます。
「14歳からの哲学〜考えるための教科書〜」
ikeda 一番シンプルな感受性を持てるのが14歳の頃だと思う。
もちろん、それからの人生だっていろいろと味わいが深くなってきたりはするけど、シンプルということでは14歳ごろかな?
けど、もちろん人が生きてる事は14歳だろうが30歳だろうが75歳の爺さんだろうが変わらないわけです。
この本が言っている事は
今、ここに、自分がいるってことが奇跡だということ。

「なぜだかわからないけれども存在する自分がこの人生を生きているなんて」

そんな不思議を味わう時間。
そう、ただ生きて味わう時間が大切なのかな?

2005年05月23日

●朝の散歩ってイイ!

朝の散歩ってイイッスね。
しっとりと夜露に濡れた森の脇を歩く。

梅雨の時期、濃い〜い緑に真っ白なガク映えるのが
崑崙花(コンロンカ)です

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よ〜く見てみると、
花のガクの部分が白い葉のような不思議な形をしています。
崑崙山脈に降る雪に例えたという花の名前も優雅。

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これは月桃(ゲットウ)
奄美では「さねんばな」とも呼ぶ。
この葉でお餅を包むと甘い爽やかな香りがします。
それにしても月の桃とは
なんて優美な名前

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2005年05月22日

●請島で見つけたもの

請島の池地集落を出て計呂地岬を越えて生間の浜に上陸。
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大きなガラス製浮き玉を見つけた。この大きさで割れていないものは珍しい。
もう、こんなガラス製の浮き玉は日本では使っていないだろうなぁ
・・どこから流れてきたのやら。

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これは立派な伊勢エビの殻。
こんなのがこのあたりの海中にうろうろしてるんだろうか?
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海上から谷間の奥に落ちる滝が見えた。