●焼酎ゼリー??
ある日のことである。
古仁屋の八百屋のレジの脇に
黒糖焼酎のラベルが貼られた
奇妙な物体を見つけた。
聞けば「黒糖焼酎ゼリー」であるという。
試しに購入し、早速冷やして食べてみる。
封を開けるとぽわ〜んとした黒糖焼酎の甘い香りが広がる。
つるりとして、まあ旨いじゃないか。
でも、これ一個¥250円っていうのは、ちょっと高すぎるんじゃないかい?
ある日のことである。
古仁屋の八百屋のレジの脇に
黒糖焼酎のラベルが貼られた
奇妙な物体を見つけた。
聞けば「黒糖焼酎ゼリー」であるという。
試しに購入し、早速冷やして食べてみる。
封を開けるとぽわ〜んとした黒糖焼酎の甘い香りが広がる。
つるりとして、まあ旨いじゃないか。
でも、これ一個¥250円っていうのは、ちょっと高すぎるんじゃないかい?
我が家の近所の廃屋から伸びた枝に
桑の実が沢山実っている。
ちょっとつまんで食べてみると
こりゃ、甘酸っぱくて美味しいや。
早速、脚立とカゴを持って収穫へ
沢山摘み取って食べてみると・・・
まあ美味しいには違いないのだが、
ちょっとえぐ味があるというか・・飽きると言うか・・・
それじゃ、ちょっと煮てみよう!
最初は砂糖を入れてジャムにしようとしていたのだが
ふと思いつきでゼラチンを入れてみた。
ゼラチンが多すぎたのか、ゼリーというよりは
グミのようなモチモチとした食感。
ヨーグルトを添えて、
うむっ、これ、なかなか旨い!
でも、いきなり桑の実を摘んでデザートを作り始めるオレって一体・・・・・?
前回は海辺のさんぽCafeにふさわしくない話題だった・・・
・・と思うので、
今回はカヤック・ツーリングのお話。
久しぶりにマングローブ原生林へカヤック・ツーリング。
大雨の翌日だったのでかなりの増水していて
曇り空の下、幻想的な雰囲気。
秋も深くなったからだろうか
この日は鴨、鷺、キセキレイなどの鳥達の姿も多く見かけられた
ここは彼らの居場所なんだなぁと感じる。
森の中の小山のようなものは
オキナワアナジャコ の塚です。
この地中深くに体長40cmぐらいの大シャコが居るというのですが・・・・
本日は良く晴れて風強し。
瀬戸内町の一大イベント
町民体育大会が行われる日なのである。
もちろん行きたくはないのだが
なんとなく行かなきゃいけないはめになっちゃったので
・・行こうと思う。
町民の多くは自動車で会場へ向かうので
駐車場は非常に混雑しているはずである。
その煩雑さを嫌った俺は
一山越えた会場まで歩いて行こうと思った。
ザックに弁当、飲み物、タオル、カメラ等を詰め、
久しぶりにソックスを履き
ウォーキングシューズに足を入れる。
日差しをよけるメッシュキャップを被ると
これで準備万端だ。
颯爽と歩き出す 俺
集落を抜け、峠への上り坂に達しようとする
ちょうどその頃
「ぐるるるる〜」
俺は腸に違和感を感じた
何やら急降下しそうな気配である。
「ぐるるるるる〜」
このまま向かうのか?引き返すのか?
間に合うのか?間に合わないのか?
とっさの決断を迫られた俺の脳が演算を繰り返す
これは・・やはり・・帰ろう
危険を感じた俺はきびすを返すと
我が家へと戻り始めた
集落の入り口辺りまで戻ると
かなり危機感がつのって来た
まずい!
思わず右手の空き地の草むらが目に入る
「でも紙が無いじゃないか」
このあたりから
どうしても小走りになってくる
愛しい我が家まで・・あと300m
どこか近所の家のトイレに駆け込みたい!
でも、家人に事情を話している猶予は無い。
あと・・200m
もう走るしかない。
でも、お尻が動かせず変な走り方になっちゃう!
100m・・・50m
苦しい・・もう・・・
ウッ!
という鋭い律動とともに
はぁぁ〜・・という甘い吐息が漏れる
まずい・・・小爆発してしまった・・・・(汗)。
でも、あと10m!耐えなければ。
あと5m、3m,2m、
廊下に上がりザックを振り落とし
もうぅぅぅトイレのドアを開けるのももどかしく
パンツを下ろすと うぁああああ!
は〜あぁ〜〜・・・・・・・・・・・・
虚脱感と敗北感でいっぱいの俺は
便座に座りながら深いため息を吐いた。
(今回は写真はありません)
この日のお客様は超リピーターの Sさんと
そのお友達のお姉さま方6名様
カヤックを漕ぐのはどうも・・というお姉さま方ご希望で
海上タクシー富栄丸を駆って大島海峡を行く!
海上タクシー数々あれど、
船の古さでは一二を争う、この富栄丸は
レトロな雰囲気たっぷり。
古い船なので浜に直接着けてくれることもできるし
とっても優しいおじいちゃん!じゃなくて船長さんの人柄もgood
あまり泳ぎの得意でないお姉さま方はシュノーケリングに大興奮、大混乱でしたが
ランチはタープの下で和やかに談笑。
いつもは缶詰めのトマトを使っているランチのパスタ、この日はフレッシュトマトを使ったソース。 うっ・・旨い!と自画自賛。
秋空をよく眺めている。
大気が不安定なせいだろうか。
様々な形をした雲がスゴイ勢いで流れて行ったりする。
色々な形の雲が重なりながら、加計呂麻島の上を列をなしていたり
海面からある一定の高さで底を揃えられた雲が
並んで進んで行く様子を見たり。
特に美しいのは、朝焼け、夕日の頃
薄いピンク、グレー、淡い黄色、輝くような白