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2009年01月31日

●真冬の女子キャンプ!


昨年の12月の末にキャンプツアーのオファーがありました。 しかも、女性の2名様。
これは困った。何が困ったって、 やはり来ていただくからには楽しんでいただかなくてはならない。
でも、海に入って泳ぐのが楽しい季節じゃないし、
北西の冷たい季節風が吹いて海が荒れる可能性は高いし・・・・ さあどうしよう?
天気運は先日のキャンプツアーでほとんど使ってしまった様な気が するし・・・・
楽しくキャンプができるのか???

さてツアー当日は 肌寒い朝。もちろん冷たい北西からの季節風が吹いている。
お二人はシーカヤックキャンプツアーは初めてとのこと。
風のあまり当たらない大島海峡の奥から出発。
途中、箱めがねで海中のサンゴを覗いたりしながら 無事、大島海峡を横断して加計呂麻島に上陸。
防寒のウエアをしっかり着込んで浜辺でパスタの昼食です。
だんだん楽しくなってきたぞ。
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海で泳ぐような天気でもないので、浜辺で貝拾い。
下を見ながら小さい物を拾い集めていると 何だか子供の頃のような気持ちになってくるから不思議。
テーブルに戻ったら、コレクションの店開き。
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「これあげるから、それちょうだい」 「これいらないけど、それほしい!」とか 小学生のお店屋さんごっこみたい。
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さて、午後の貝拾いの後にキャンプ予定地に向かったのですが、
北西の風がもろに当たっていて逃げ場が無い。
ここじゃキャンプは無理だなぁ・・・・
このあたりで風の当たらない浜といえば、湾を横断した向こう岸ま で行くしかない。
ということで、向かい風に逆らって我慢のパドリングです。
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内海なので波は立たないのだが、向かい風に押されてなかなか前に は進まない。
20分ぐらいで着くと思ったのだが、結局、倍の40分ぐらいか かって到着。
taigaはそれほどでもなかったのですが、
女性陣はかなり苦戦して「もうカヤックは漕ぎたくないぐらいに 思っていたそうです。
沢山漕がしてしまってスイマセン。

この浜は先ほどとは打って変わって、まったく風は当たらない。
ここならゆっくりできそう。
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濡れた服を着替えたら早速、流木を集めて焚き火。
炎を眺めているとホッとするなー。
焚き火をアルミテーブルの下に入れると、炬燵みたいに足下が暖かくて気持ちいい。
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美味しそうなローストチキンができました。
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コメント

こんばんわ

寒そうですね!
あの日は日焼けするほど暑かったのに。。。

でも実施できたみたいで何よりです(^^)

nagayamaさん
早速のコメントありがとうございます。超お天気男がいらしゃらなかったので、初日は風が強くて寒かったのですが、翌日はとても静かな日でした。今年も天気運に恵まれたいなぁ・・・・
また、お会いできる日を楽しみにしています。

Is there a substitute for old people with heart conditions?

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