2008年11月10日

●ありがとう!忠一兄

今日は、ちょっと訃報です。

奄美大島の嘉鉄集落に移住して以来
大変お世話になっていた方が
一昨日、突然なくなりました。

島に移住したばかりで
誰も知り合い、親類、縁者のいない僕のような者にも
声をかけていただき、大変親切にしてくれました。

云わば、地元の方との橋渡しをしてくれた方で
僕にとっては本当に貴重で、うれしい、大切な方でした。
島に移住したばかりの心細い時期に、どんなに助けられたか知れません。

ギターやマンドリン、もちろん三味線も弾き
ハーレーのバイクを乗り回す、とても遊び心のある方でした。

突然の訃報に動揺して、
昨晩のお通夜で焼香した後
お宅の門前でtaigaは立ち尽くしてしまいました。

どういうことなのか、よく納得できない・・・・・感じです。

出棺、斎場、葬儀にも行きましたが
亡くなったとうい実感がわきません。

本当に色々お世話になったよなぁ・・・・・・

ありがとう。ありがとう!
忠一 兄(あに)(島で呼ばれる敬称です。)

今日の嘉鉄は一日中雨でした。

2008年01月13日

●かてつ門松大賞決定!

こんにちは taigaです。
もうお正月気分なんてとっくに無いんでしょうけど
奄美大島の我がカテツ集落は、まだ門松が建っているお宅と
門松が倒してあるお宅があります。
一体どちらがよいのだろう?

さて、奄美大島での門松はちょっと特徴的で、
松、竹の葉、ゆずりは、を束ねて、家の門の辺りに立てた杭に縛りつけ
根本には浜の白い砂を山の形に盛る、と言うもの。
古来の風雅があってイイ感じです。

さて、松、竹は良いとして
門松に添える「ゆずりは」って何だろう?
ちょっとGoogleってみると

参考にさせていただいたwebサイト

http://www.fukuyama.hiroshima-u.ac.jp/fsm/data/68yuzuriha.html
http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/press/column/tree/12.htm
http://homepage2.nifty.com/~cmo/Ant018.htm
http://www.mitomori.co.jp/hanazukan2/hana2.7.186yuzuri.html
新しい葉が生えそろうと古い葉が枯れ落ちる事から
世代交代を表すおめでたい木と言う事です。
う〜ん・・・
世代交代ということは爺さん、婆さんが死んで行くということだから
容赦の無い、泥臭い自然の摂理ですよね。
それを祝うと言うことかぁ・・・・
アポトーシス(細胞の自死)なんて言葉まで出てきました。

万葉集にも歌われているようだから古代からよく知られていた植物なのだろう。
薬草でもあるので、そのあたりにも深い由来があるのかも知れない。

そんな奄美の門松ですが、
皆さん山で松や竹の葉を切ってきて手作りしているお宅が多いのですが
もちろん、どのお宅にも個性が合って色々です。

taigaが観察したところ
概ね、この3タイプに分けられるようです。
まず、古来のやり方で地面に杭を打って砂を盛る伝統型。
最近の家は門の辺りがコンクリートで固められているので
専用の台に門松を挿すポッド型。
そして、植木鉢に挿している鉢植え型。
です。

じゃじゃじゃ〜ん!お待たせしました。
それでは、ここで今年のカテツ門松大賞を発表したいと思います!

エントリーは静かなお正月に僕がぶらぶら〜っと歩いて撮った
写真の中から。ちょっとしたお遊びなのでお許し下さい。

それでは、一挙にご紹介します。

まず、伝統型から。
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ちなみに、我が家のはこれ。
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最も多いのがこのポット型だと思います。この専用の門松ポッド。どこかで売ってるんかい?
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そして、鉢植え型です。
色々と彩りよく寄せ植えして、個性的なものも多いタイプですね。
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こちらはミカンをあしらっています。
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こちらは嘉鉄小学校(中学校は廃校しています。)
鹿児島本土風ですね。
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おっと!これは道端に実っていたバナナ。
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さーて、いよいよ大賞の発表です!
今回の大賞はこちら!
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太い杭をずどーんと打って、上部にむしゃむしゃっと青い葉を縛りつけた
個性的な作品です。
一体どんな人が立てたのだろう?
かなり気になります。

2008年01月06日

●ディ!ウエィヴを聴いてほしい!

皆さんは「あまみエフエム・ディ!ウェィヴ」という
小さなコミュニティFM局をごぞんじでしょうか?
島ンチュの、島ンチュによる、島ンチュのためのラジオを創ろうと言う事で
昨年5月に開局した、産まれたばかりのラジオ局です。
こんな動きがあると島も楽しくなるなぁ・・・
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愛称「ディ!ウェィヴ」の「ディ」は
島の言葉で「さあ!一緒に」って意味かな?

taigaの活動などを話してほしいとのことで
スタジオにお邪魔したのですが、
島では珍しく、スマートな人たちがはつらつとして働いている
すごーくいい雰囲気が漂っいて、taiga思わず興奮!
ちょっとはしゃいで喋って来てしまいました。
写真は奄美市屋仁川通りに面したスタジオでの収録風景です。
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本日(1月6日)夕方の生番組「ゆぶぃニング アワー」のなかの
「夕方フレンド」というコーナーで18:25頃から
放送の予定です。

まあtaigaの話はどうでもいいが、
機会があったらぜひ「あまみエフエム・ディ!ウェィヴ」を聴いてみて下さい。

周波数は77.5MHz
もちろんFM局だから受信エリアは限られていて
奄美市内は80%以上をカバーしているものの
僕の住んでいる島の南部・瀬戸内町ではほとんど聴く事ができない。
こんなラジオこそネットで流して欲しいんだけど著作権の関係でムリのようです。
その法律、なんとかならんのか??

2008年01月01日

●新春、初泳ぎ!

明けましておめでとうございます。


本年も宜しくお願い致します。

さて、恒例(?)となりました
新春・初泳ぎ!ですが、
そもそもは、一昨年の元旦があまりにも暖かかったので
ちょっと泳いでみようかな、と始めたもの。

今年は・・・・
暗い雲が低く垂れ込めて、冷たい北風が吹き抜ける
気温は13度ぐらいか・・・
「ちょっと海入ろうか?」という気分にならないのですが・・・

ぐずぐず言ってないで
じゃ〜行ってみようかぁ!!!
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例年、海に入ってしまえば案外暖かく感じるものなのですが
今年は「みず・冷てぇー!!!」

あー、ちょっとバカみたいです。
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寒さのあまり、ハイになって踊ってます。
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こんな事で良いのでしょうか?

今年も・・笑ってくれたらちょっと嬉しい

taigaでした!

2007年04月01日

●狂おしい春

しばらくお休みしていましたが、
いよいよ春がやって来たので
ひっそりとblog更新です。

朝、家を出ると
湿った南風が吹きつけていて
甘い香りの
べったりとした熱気が身体にまとわりつく。
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車輪梅やらミカンの木の花やら
集落中の木々が花を付けて香っているのだ。
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妙に浮かれたような、不安なような
気持ちをかき乱される様な甘い空気。

雲は低く垂れ込めて、天候不順。
狂おしい春だなぁ・・・・

今日は1dayツアーの予定が天候不良の為
半日ツアーに変更。

でも、海に出てみるとそれほど風も無いので
加計呂麻島へ渡ってみる。

浜に上陸すると薄日が差してきた。
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久しぶりに裸足で砂浜を歩く。
この心地よさ。
最近、忘れていたかも・・・
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2006年07月10日

●森の中のワークショップ

日曜日の朝。
大島新聞を開くと龍郷町に環境教育プロジェクトが
土曜、日曜で自然体験のワークショップやっているとの記事が!

先月に初めてのシンポジュウムがあった龍郷町環境教育プロジェクト。
いよいよ奄美大島でも本格的な動きが始まったなぁ・・と
かなり期待してました。

以前から自然体験(インタープリテーション)のワークショップには
興味があったのだが、ほとんどが本土で行われている事や、
ある種の洒落臭さ、気恥ずかしさもあって参加できずにいた。

それを島内でやってる?それじゃ、行かなきゃ!
と参加している友人に早速電話して
龍郷町自然観察の森まで
100kmの距離をクルマですっ飛ばして参加してきました。

本来は構成メンバーの為のワークショップであったようですが
飛び込み参加を快く受け入れていただきました。

今回は自然教育研究センターの方を講師に招いて
子供の参加者を想定した自然体験プログラムの実習。

例えば
「ツルツル」「クンクン」のような繰り返し言葉から連想する物を
森のなかから拾ってきて見せ合う。

参加者は学校の先生などいい年をした大人ばかりなんだけど、
思わず童心に帰って楽しそうです。
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森の中で見たもの、感じた事を記号、絵などを入れた創作漢字を作って表す

これは、ある参加者の方が書いたもの。
何を表しているように見える?
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他にも
あらかじめ森の中から集められたものと
似たものを探し出して得点を決めるゲームなど、

どれも遊びながら、自分の観察力の無さに気づいたり
へー!という発見があったり。
けっこう目からうろこ体験。

自然って、ただ眺めているだけでは
その魅力や面白さが案外分からない事も多い。
かといって、言葉だけで解説されても退屈だ。
自然の面白さを味わうには、ある種の技法の様なものが必要だと思う。
シーカヤックのガイドももちろんそうなんだけど
僕が以前関わっていた演劇とも、かなり通じるものがある。

このへんの方向。もっと深めてみたいデス。


2006年07月08日

●奄美シーカヤック・マラソン大会参戦記 その3

シーカヤック・マラソン大会参戦記をぽつぽつ書いているうちに、
もう一週間近く経ってしまいましたが・・。
最終回です。

ハブなどを眺めているうちに
上位陣は次々とスリ浜ポイントに到着。
タグを渡すと次々と去って行く・・

でも我がチーム2番手のS嬢は・・・・
お〜い、まだかぁ・・・
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待ちくたびれた頃
S嬢がようやく到着。
タグを受け取ったtaigaは
今までの遅れを取り戻すべく猛然とダッシュ(自己申告)
もちろん、この辺は写真などを撮っている暇はないので
画像は無しです。

息も絶え絶えになって次の押角(おしかく)ポイントに到着。
待ちかまえていたアンカーのO氏は猛スピードで飛び出して行きました。
写真を撮ろうとしたら、あっ・・もう・あんなに遠くへ。
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この時点で我がチームは順位5位・・・
だめだ、こりゃ・・がっくし・・・

ここ数年、リレーで参加しているtaigaのゴールは
安らぎの押角ポイント。
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ここのエイドステーションが用意してくれる冷やしそうめんが
疲れた身体に、こりゃまた、美味いんだなぁ〜
何杯もおかわりして食べてしまう。
去年はビールがあったよなぁ〜などとつぶやいて
暗に要求!

で、出てきました冷えたビール!
ごちそうさまでした!
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しばらくして、レースを終えたリレー選手を
大会本部に戻すお迎えの船が到着。

そう、こんなふうにおばあちゃんが桟橋の先で
太鼓を叩いて応援してくれるのです。
さようなら、押角のみなさん!
今年もありがとうございました。
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さあ〜て、いよいよ!
taigaがレースより熱く燃え上がる後夜祭です。
まず、表彰式から
今年のシングル艇優勝者は
大正大学カヌー部の斉藤晶文さん(19歳!)
タンデム艇優勝は山口亮・中尾和重 さん
うれしいのは地元古仁屋の山畑さん親子が
ハーフタンデム艇で優勝!です。
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アトラクションでは
いきなりステージにフラダンス軍団が!
結構迫力ありました。
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会場を取り囲むような輪が広がって
奄美伝統の八月踊りがはじまり
選手の皆さんも加わって
いい雰囲気の夏の宵。
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次はライブミュージック
前座は「カサリンチュ」(笠利の人という意味)
ボイス・パーカッションとギターのデュオで良い味出してます。
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そして真打ち登場!
今年奄美よりメジャーデビューした中孝介(あたり こうすけ)
ちょっと振り向くと、会場には人が増えている!
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一台の電子ピアノをバックに
朗々と、切々とバラードを歌い上げる
その歌唱力に会場がしんみりとした雰囲気に・・。

でも、これじゃお祭りは終われない
最後は恒例の奄美の踊り六調!
皆、ステージに上がって大盛り上がりPICT1339.JPG

ビール樽を担いで踊ってる人もいて
もう、訳分からん状態。PICT1348.JPG

いったん、終わったものの
「まだ踊り足りない」という義永町長のリクエストで
また六調再開!
この人、妙に踊りが上手いんだよなぁ〜
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というわけで
シーカヤック・マラソン大会の夜は更けて行くのでした・・・
(完)