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2008年11月25日

●激寒!四万十川下り、その2

(前回から続く)
あまりの寒さに反応が無くなってきたT搭乗員。
まるで、冬山の遭難で「眠っちゃダメだ!眠ったら死ねぞ!」
と頬をたたくシチュエーションみたいですが・・・
まさか、意識を失うほど寒くはないだろ??

まあ、とにかく限界みたいなので
少しは暖かそうな陽の当たる河原に上陸して
昼食と暖を取ることに。

河原に上陸して、すぐにも焚き火したい!火にあたりたい!のだが
燃やせるような流木が見あたらない。
最近、流木が少ないという話は聞いていたのだか、これほど少ないとは。
寒い河原を歩き回って、ようやく燃やせそうな木片や小枝を集め、
なるべく風の当たらないススキの根元にへばりついて暖を取る。

昼食も早く食べたいので「早ゆで3分ペンネ」をゆでてチーズソースをかける。
江川崎の良心市場で買った新鮮なブロッコリーもゆでて
「旨い!でも、さっ寒〜いぃぃぃうう・・・」
食後はコーヒーも飲まず(飲んでると寒いから)即、出艇!
何ともせわしないカヌーツーリングです。

協議の結果、T搭乗員はもう限界とのことなので
近くの口屋内の集落で離脱。バスで先に到着地の中村まで行くことに。
今夜は中村の民宿にでも泊まるという。
川下りから上がれると聞いて、急に元気になるT搭乗員。
てっ・・敵前逃亡ですか!!

やはり亜熱帯でゆるーく暮らす我々には11月末の川下りは無理だったか?
「まあ、でも寒いからもう行くね!」
口屋内の沈下橋から見送られ、一人四万十川を下るtaigaです。
連続写真でどうぞ・・・・
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