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2006年07月08日

●奄美シーカヤック・マラソン大会参戦記 その3

シーカヤック・マラソン大会参戦記をぽつぽつ書いているうちに、
もう一週間近く経ってしまいましたが・・。
最終回です。

ハブなどを眺めているうちに
上位陣は次々とスリ浜ポイントに到着。
タグを渡すと次々と去って行く・・

でも我がチーム2番手のS嬢は・・・・
お〜い、まだかぁ・・・
IMGP2449.JPG

待ちくたびれた頃
S嬢がようやく到着。
タグを受け取ったtaigaは
今までの遅れを取り戻すべく猛然とダッシュ(自己申告)
もちろん、この辺は写真などを撮っている暇はないので
画像は無しです。

息も絶え絶えになって次の押角(おしかく)ポイントに到着。
待ちかまえていたアンカーのO氏は猛スピードで飛び出して行きました。
写真を撮ろうとしたら、あっ・・もう・あんなに遠くへ。
IMGP2450.JPG
この時点で我がチームは順位5位・・・
だめだ、こりゃ・・がっくし・・・

ここ数年、リレーで参加しているtaigaのゴールは
安らぎの押角ポイント。
IMGP2452.JPG

ここのエイドステーションが用意してくれる冷やしそうめんが
疲れた身体に、こりゃまた、美味いんだなぁ〜
何杯もおかわりして食べてしまう。
去年はビールがあったよなぁ〜などとつぶやいて
暗に要求!

で、出てきました冷えたビール!
ごちそうさまでした!
IMGP2451.JPG

しばらくして、レースを終えたリレー選手を
大会本部に戻すお迎えの船が到着。

そう、こんなふうにおばあちゃんが桟橋の先で
太鼓を叩いて応援してくれるのです。
さようなら、押角のみなさん!
今年もありがとうございました。
IMGP2454.JPG

さあ〜て、いよいよ!
taigaがレースより熱く燃え上がる後夜祭です。
まず、表彰式から
今年のシングル艇優勝者は
大正大学カヌー部の斉藤晶文さん(19歳!)
タンデム艇優勝は山口亮・中尾和重 さん
うれしいのは地元古仁屋の山畑さん親子が
ハーフタンデム艇で優勝!です。
PICT1314.JPG

アトラクションでは
いきなりステージにフラダンス軍団が!
結構迫力ありました。
PICT1315.JPG
会場を取り囲むような輪が広がって
奄美伝統の八月踊りがはじまり
選手の皆さんも加わって
いい雰囲気の夏の宵。
PICT1320.JPGPICT1326.JPG

次はライブミュージック
前座は「カサリンチュ」(笠利の人という意味)
ボイス・パーカッションとギターのデュオで良い味出してます。
PICT1327.JPG


そして真打ち登場!
今年奄美よりメジャーデビューした中孝介(あたり こうすけ)
ちょっと振り向くと、会場には人が増えている!
PICT1330.JPG

一台の電子ピアノをバックに
朗々と、切々とバラードを歌い上げる
その歌唱力に会場がしんみりとした雰囲気に・・。

でも、これじゃお祭りは終われない
最後は恒例の奄美の踊り六調!
皆、ステージに上がって大盛り上がりPICT1339.JPG

ビール樽を担いで踊ってる人もいて
もう、訳分からん状態。PICT1348.JPG

いったん、終わったものの
「まだ踊り足りない」という義永町長のリクエストで
また六調再開!
この人、妙に踊りが上手いんだよなぁ〜
PICT1359.JPG
というわけで
シーカヤック・マラソン大会の夜は更けて行くのでした・・・
(完)

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コメント

でましたー!これが楽しいんですよねー。
六調の軽やかなリズムがこちらまで聞こえてきそうですよ。
ビールにそうめん、ほんと、島の人たちの心温まる応援があってこそ、完走できるんですよね。
お疲れさまでしたー。

patinhaさん

コメントありがと。

炎天下にずっと太鼓を叩き続けて応援してくれる島の人たちに頭の下がる思いです。
ホント、島の人の応援が無かったら味気ない大会になっちゃうだろうなぁ。

ビールとそうめんが心に沁みました。

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